(vol.40)2011年12月30日発行
● 芸術仮想空間展「花と人間」誌上解析
世界三大美術館に数えられるエルミタージュ美術館が日本で活動する美術家を選抜し、現地学芸員が解析を行う「芸術仮想空間展~花と人間」が2011年11月17日、ロシア・サンクトペテルブルクにて遂に開催された。ロシアの子ども作品も同時に紹介され、日本の美術家たちが逆に解析を行うという芸術交流も成され、記念すべき日となった。今号では同館学芸員クラフチューナス博士のもと解析された芸術仮想空間展参加作品の図版を現地の模様と併せて紹介してゆく。
bun-ten×国立エルミタージュ 協力特別企画第2弾 ●第一回世界芸術会議
WAC世界芸術文化交流会では、芸術による後進教育を軸に、東南アジア圏の主要国であるタイ王国の国立シラパコーン大学教授陣により、日本と亜細亜の精神芸術融合を目指すため、過去三回に渡り亜細亜芸術会議(アートサミット)を開催してきた。 この実績を踏まえ、国立エルミタージュ美術館の学芸員Dr.クラフチューナス氏をはじめ各学芸員の承認を得て、第一回世界芸術会議が国立エルミタージュ・美術造形児童スタジオにおいて設置される事となった。日本の第一線で活躍する美術家を選抜し、現代日本美術を海外の目から徹底検証していく。 アヌワット・ブーンニティーが行く ●冬の美覚Nippon! 東海道五十三次芸術紀行
2011年秋、“東海道五十三次”を舞台に「冬の味覚Nippon!」と題して、世界へ美術活動を展開する美術家と美術による社会教育・福祉について対談を敢行することになった。2011年は3月に東日本大震災、10月にタイでの洪水というように、両国において大きな自然災害が起きた。今回の芸術紀行の目的はこの二大災害の復興支援と日本美術における赤十字活動功労者を選定し讃えることにあり、対談においては美術の可能性について熱い議論が交わされ、今後社会における美術の必要性を訴えかけるものとなった。
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次回特集予定(Vol. 41) 2012年3月末発行予定
●東日本大震災復興美術展覧会“飛翔”開催 ●芸術仮想空間展「花と人間」イベントレポート ●俳聖松尾芭蕉俳諧始業350周年記念企画 現代風流韻事詩歌に遊ぶ【第2弾】
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